良い教育を受けて、いい大学に行って、いい会社に入る。
そんな典型的とも思える、会社員へのゴールデンルートが、
日本ではいまだに主流になっています。

大手企業に入社することは、「安定」のシンボルであり、
私をはじめ、会社員という地位を手放すことを
とても怖いと思う人は多いでしょう。

でも、医療技術の発達で、100歳まで生きることが当たり前になりつつある
「人生100年時代」において、本当にそれでいいのでしょうか?

定年を迎えてから、100歳になるまで、
少なくともまだ30年ほどの人生が残されているのです。

その年月を、本当に無給で生きていけるのでしょうか?

日本人は会社員になるように教育されている

 

そもそも、新卒で入社した会社に一生勤めあげることを疑問に思わないのはなぜでしょうか?
それは、日本人が会社員に適応できるように教育されているからです。

どこでそんな教育を受けたのか?
それは、学校教育です。

義務教育課程では、ルールや時間割が与えられ、その通りに動ける人がいい成績をもらえます。
何時から何時まで、何の科目を学んで、お昼ご飯はこの時間。

成績は減点方式で、満点をとることが正しいと教えられる。
間違えないように、失敗しないようにするという考え方を、
知らず知らずの間に教わってきているのです。

なので、日本人は基本的に右に倣え。
出る杭は打たれる。
かくいう私も、ルールを守ること、お勉強を頑張ることを徹底してきたので(笑)
「一般常識」のレールから外れることをとても恐れていました。

就職活動が始まると、とくにやりたいことが決まっていたわけではないけれど、
就職しなきゃみんなから外れてしまうことが不安で、
焦って就職活動をして、無事大手企業に就職できました。

会社員になれば、給与形態はいろいろあっても、
出社することで毎月の収入は保証されます。
今月売り上げがなかったとしても、
自分の手取りがゼロということはありません。
会社員、特に大手企業は「安定」の象徴だと自分でも思っていました。

会社員は本当に安定でしょうか?

 

しかし、それはもうすぐ定年退職を迎える、
バブル世代を生きた人たちの理論。
冒頭にも述べたように、平均寿命はどんどんのび、
2007年生まれは平均107歳まで生きるといわれています。

定年が年々のびているとはいえ、70歳定年だとしても、そこから30年超。

もしも同じ会社で40年間勤めたとしたら、
会社を退職したとき、その人は会社以外で本当に価値を発揮できるでしょうか?

その会社の中のコミュニティで、
その会社が提供する事業の一部分のスキルを担う人材だったとしたら、
一人になった時に、本当に市場価値があるとは言えないかもしれません。

そして、これだけのスピードで変化している時代において、
ある特定の事業がずっと存続することはありえません。
もちろん企業も多事業展開はするでしょうが、
今勤めている会社がずっと倒産しないという保証もないのです。

厚生労働省が発表した「就業規定モデル」では、
「副業禁止」が「副業基本容認」に書き換わり、
実際に副業を取り入れる企業が増えてきました。

確かに昔は、大企業の資金力がないと、
十分な情報発信ができなかったかもしれません。
でも、今は違います!
これだけインターネットが発達した現在では、
誰でも、今すぐにビジネスをスタートすることができるようになりました。

なにも、いますぐに会社を辞めてフリーランスになるのが正しいというわけではありません。
私がいいたいことは、「収入の柱を増やそう」ということです。
今の時代は、30万円の収入源を1本もっていることより、
5万円の収入源を6本もっていることのほうがずっと安全なのです。
なぜなら、1本倒れたとしても、ダメージは少なく、
またすぐに立て直せるからです。

「いま勤めている会社が副業禁止だからできません」
「会社の仕事が忙しいから、副業している余裕はありません」
という方、今の会社の仕事で、自分の価値が十分に発揮できているのなら、
きっと問題ないでしょう。

でも、それをただの言い訳にしているのだとしたら。

今から1年後に、今行動した人と、行動を後回しにした人で、
大きな差になるでしょう。

自分でお金を稼いだことがない方は、1万円でもいいのでやってみてください。
自分で稼ぐには、人に喜ばれる価値を提供すること。
それは、必ずしも特別な才能が必要なわけではありません。

記事投稿代行、集客代行などの代行作業
SNSのニュー測定などの計測・分析作業
イベント集客・運営
・・・
などなど、やり方さえ覚えれば、
すぐに取り組めることもたくさんあります。

 

人生100年時代を生き抜く方法

 

目まぐるしく変化する時代、
これからは、いま求められるものに柔軟に対応して
自分を変化させて行ける人が、より成功しやすくなる時代です。

いま価値だとみなされていることが、
1年後にはまったく見向きもされなくなり、
違うことがお金になる価値になっているかもしれません。

さあ、ここまで読んで、いい教育を受けて、いい大学に行って、いい会社に入る、
そんなエリートだけが安定高収入を得る方法でないということが伝わりましたでしょうか?

一つの仕事に固執せず、柔軟に変化しながら、
収入の柱を一つずつ築いていきましょう^^